節約しなきゃしなきゃと思いながら、後回しにし続けてはいませんか?
ちなみに私は後回しにし続け、大きなお金を失った経験があります。
もし今、気付いているけど後回しにしている節約対象があるのでしたら、今すぐ対応をしてください。
ムダなサブスク(継続支払い)を即日対応すべき理由
ムダなサブスクがあるのであれば、それは節約対象として即日解約していきましょう。
毎月の支払いが少額だったとしても、放置し続けてコツコツ積み重なった支払いは、かなりの金額になってしまいます。
思い立って解約しようとしても、すぐには解約できない場合もありますので、様々な想定を加味して対応していきましょう。
即時解約ができない場合がある
契約の中には即時解約ができない場合があります。
例えば、「解約申請の次の月末で解約処理が行われます。」というような契約の場合です。
そのような契約内容は忘れている場合が多いと思われます。
即時解約したくても、次の月も望まない支払いをしなければならない等の損害が出てしまします。
後回しにしていると忘れてしまう
また、後回しにしていると、いつのまにか解約を忘れてしまうこともあるでしょう。
例えば、1年契約のものを「ギリギリまで使ってから解約しよう」と後回しにする場合です。
結局1年間使わず、しかも解約を忘れてしまっていて再度支払いが発生する、あるあるではないでしょうか。
解約方法が分かりづらい
企業は、可能な限り継続支払いをしてほしいので、解約案内は分かりづらい場合が多いです。
解約をしたくても、解約方法が見つからなくてイライラした経験は無いでしょうか?
本当に期限ギリギリで解約しようとすると、解約方法が分からずに期限が過ぎてしまったということになってしまいますので、ご注意ください。
解約に関する問い合わせ電話が繋がらない
上記同様、解約案内は分かりづらいだけでなく、とても不便です。
解約方法が分からずに電話で問い合わせをし、全く繋がらなかった経験は無いでしょうか?
このような状況で解約タイミングを失敗しないように、早めに行動しなければなりません。
解約手続きに必要な書類の準備
解約手続きをする際に、書類が必要という場合もあるでしょう。
そのような場合、今すぐWebで解約したかったのに、書類が無いからできなかったということもあるのではないでしょうか?
早めにしておけば、本当に解約したいタイミングを逃さず解約ができますよね。
私自身が実際に損した契約
さて、ここでは私自身が実際に損した契約をご紹介致します。
節約対象の契約にも関わらず、ダラダラしていたことで余計な出費が増えてしまった実例になります。
怠けがちな方は同じような契約が残っているかもしれませんので、今すぐチェックしてみてくださいね。
携帯料金
携帯料金は節約しやすいものの1つですよね。
私自身、20年以上ドコモユーザーとして契約をしていましたが、ちょっと前に格安SIM会社に変更しました。
ずっと後回しにしていた結果、ムダな支払いを続けてしまったことが悔やまれます。
生命保険・医療保険
保険も節約しやすいものの1つです。
若いうちに必要以上に加入した保険、解約しても全然問題ものだったのですが、結果的に解約を後回しにしていて、ムダな支払いが増えてしまいました。
保険は節約の観点でも、最適な保険を選定するという観点でも、定期的に見直しをすることをオススメします。
引越し前住居のインターネット契約
私が一番継続してムダに支払っているのが、引越し前住所のインターネット契約です。
解約したくても解約手順が見つかりづらいのと、私自身が以前の契約を忘れてしまっています。
そのため、とても面倒な状況になっており、ついつい後回しにしがちだったのが長くムダな支払いが続いた原因です。
スポーツジムの月額費用
スポーツジムの月額費用もムダな支払いでした。
時間が空いたら行こうと考えて契約継続していましたが、時間が空くことがなく、ムダな支払いが続きました。
健康は大切ですが、行かないならジムを契約し続けるのはムダでしかありません。
使わないクレカの年会費
クレカの年会費は、解約タイミングを悩むものの1つです。
一度年会費を支払うと、次回の支払いまで1年ありますので、再度使う場合も考えて、ついつい後回しにしてしまいます。
ポイントが残っていたり、利用枠が大きくなっていたりすると、解約すべきと分かっていても解約しづらくなってしまいました。
行動していないMLMのオートシップ代
行動していないMLMのオートシップ代で、大きな損失を出したと感じている方は多いのではないでしょうか?
人によっては複数MLMを契約される方も多いので、1つに注力できず、中途半端になってしまう場合があります。
私自身も複数契約をしていて、オートシップ代を損しながらポジション確保しているという会社もありました。
行動していない、する予定が当分無いなら、勿体ないと思っても辞めるべきでした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
このように解約を忘れたり後回しにする契約は、全体的に金額が安いものが多いですが・・・
「塵も積もれば山となる」という言葉があるように、安いからといって後回しすると、後で痛い目に合いますよ。
「ムダな支払いはすぐに解約する」のは、節約のコツに違いありません。
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