日本の銀行預金だけの資産保有は危険!低利率・物価上昇・増税など

コラム

あなたは資産をどのように分散されていますか?

もし銀行預金だけにしか資産を保有していないのであれば、その考えを改めた方がいいかもしれません。

今の日本で銀行預金だけで資産管理をされていることこそ、大きなリスクになってしまいます。

日本の銀行に預金するだけでは危険な理由

昔の日本は、ゆうちょが年利10%だったので、預金をしておくだけで将来のための資産運用になっていました。

両親が「貯金しておけば大丈夫」という理由は、まさにここにあります。

しかしながら、今に日本は昔のような恵まれた状況ではなく、銀行預金だけしかしないことはリスクと言えます。

預金しているだけでは資産が増えないから

まず、現在の銀行預金は、昔からは考えられないほど低金利です。

定期預金やキャンペーンなどで多少の変動はありますが、基本的には年利0.001%です。

年利0.001%というのは、100万円を預金していたら年の利息で10円ほどになります。

これでは将来のための資産作りはできませんよね。

物価上昇や増税に耐えられる利率ではないから

また、今の日本は物価上昇や増税が大きな問題として日々報道されています。

コロナやウクライナ危機により物価上昇が発生したと思われがちですが、これはあくまでもキッカケに過ぎません。

今後もずっと物価上昇はしていきますし、増税も同様です。

実質、預金額の価値が減り続けていくから

上記の通りで預金の年利は0.001%ですが、0.001%以上の上昇率でモノの価格が上昇しています。

つまり、預金額の価値は日々下がり続けているということを理解しなければなりません。

例えば、一万円の予算で卵を買う場合、200円の卵なら50個買えますが、同じ卵が250円に値上がりしてしまうと40個しか買えなくなってしまいます。

このように、同じ金額で買えるモノがどんどん少なくなっていくということです。

複利の考え方が大切なのを知っておこう

投資には複利という考え方があります。

預金においてもとても大切な考え方になりますので、知らない方はしっかりと理解しておきましょう。

複利とは

複利は元本に加えて利息や利益が定期的に再投資され、それによって元本自体も増加する仕組みを指します。

預金は複利で増えていく仕組みになります。

単利と比較されることが多く、単利は元本にのみ利息が適用されるのに対し、複利では過去の利息も次の利息の計算に含まれるため、より早く元本が成長します。

以下に例を記載します。

利率0.01%の複利(日本の銀行預金)

日本の銀行預金に100万円を貯金した場合のシミュレーションです。

預金元本元本に対する年間の利息合計預金額
1年目100万円10円100万10円
2年目100万10円10円100万20円
3年目100万20円10円100万30円
・・・
30年目100万300円10円100万310円

このように、今の日本の銀行の金利では単利と同じような増え方しかせず、全く増えることはありません。

利率4%の複利(話題のアップル銀行)

今話題になっているアップル銀行、日本に上陸するかは分かりませんが、約4%の利率です。

投資元本元本に対する年間の利息合計預金額
1年目100万円4万円104万円
2年目104万円4万1,600円108万1,600円
3年目108万1,600円4万3,264円112万4,864円
・・・
30年目324万3,398円12万9,735円337万3,133円

単利だと毎年4万円の利益ですが、複利運用だと30年目には利益が3倍になっているのが分かるでしょうか?

4%の利息で、これくらいの威力があります。

利率10%の複利(その他、投資など)

海外では利率10%の預金もありますし、複利で増やしていくタイプの投資もあります。

預金元本元本に対する年間の利息合計預金額
1年目100万円10万円110万円
2年目110万円11万円121万円
3年目121万円12万1,000円133万1,000円
・・・
30年目1744万9,402円174万4,940円1919万4,342円

10%の年利ともなると、爆発的に増えていくことが理解できるのではないでしょうか?

このように、複利の力は投資においてとても大切なので、銀行預金の0.001%という利率に対して疑問を持たなければなりません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

日本の銀行預金に預け続けておくことがリスクだとご理解いただけたでしょうか?

多くの方は「投資はリスクがあるから怖い」と仰ってますが、投資しないこともリスクであることを理解しなければなりません。

私なりにお手伝いができる部分があるかと思いますので、お気軽にご相談くださいね。

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