保険の契約に失敗しないために知っておくべき豆知識

保険は人生における高額な買物で、2番目になるそうです。

※ちなみに1番は住宅だそうです。

高価な買物だからこそしっかり時間をかけて検討したいのに、保険という特性上、早く契約しなければという思考に陥り、内容がよく分からないまま契約してしまうこともあるのではないでしょうか？

この記事では、保険の契約をする際に失敗しないために知っておくべきことを書いています。

保険の担当者を選ぶときに注意すること

最近の保険はインターネットでも契約できます。

インターネットの方が低額な契約になりますので、そちらを選択されるのも良いでしょう。

ただその場合は、しっかり比較検討して契約をしてくださいね。

もし保険の営業マンから契約を考えられているのであれば、以下のことをご注意ください。

基本的に、複数の保険会社の商品を取り扱う、乗合い代理店の営業マンをオススメしています。

多くの商品の中から、あなたにとっての最適な商品を選んでもらえる方がメリットがあるからです。

その逆で、単独の保険会社は他者商品を販売できないので、極力避けた方がいいと私は考えています。

例えばA社の営業マンは、B社の商品を販売できません。

B社の商品の方が良かった場合でも、A社の営業マンは自社の類似商品を販売するしかないのです。

「この商品はB社の方がいいので、知り合いのB社の営業マンを紹介しますよ。」

仮にもし、A社の営業マンがこのような提案をしてくれる方であれば、単独の保険会社の営業マンだったとしても素晴らしい営業マンだと言えます。

上記のA社・B社の例のように、同一の保険商品だったとしても各社で優劣が出てきます。

それは、各社が力を入れている商品が違うからです。

A社は医療保険が素晴らしい、B社は生命保険が絶対的、C社はガン保険が優秀、D社はとにかく安い、などなど。

保険契約者としては、1社に限定して包括的に全ての保険をまかなうことは、あまり賢い選択ではないことを知っておくといいです。

保険の営業マンと話すときに、知識として知っておきたいことを下記に書いています。

他の様々な会社と同じように、保険会社にも営業マンに販売ノルマを課しています。

ノルマがあるからこそ、ノルマクリアのための提案をされる場合があるかもしれませんのでご注意ください。

商品に対する販促キャンペーンというものも存在しています。

例えば、乗合の代理店会社に対して、保険会社が新商品の勉強会などを通じて、特定の商品の販売力を高めるためのキャンペーンを行います。

当然キャンペーン中の商品を販売すると営業マンにとってはいつも以上にメリットがあるので、商品の良し悪しとは関係なく紹介される場合があるかもしれません。

上記のように、代理店会社や営業マンの事情というのは必ずあります。

それをご理解いただいた上で、あなたに商品を提案している営業マンは本当にお客様ファーストの素晴らしい営業マンかどうかを評価する必要があると思います。

いかがだったでしょうか？

私自身、多くの保険の営業マンの知り合いがおりますので、その知り合いから聞いた情報を記事にしています。

私なりにお手伝いができる部分があるかと思いますので、お気軽にご相談くださいね。