【2023年】会社員のお小遣い平均額は?男女別・年齢別の調査結果

コラム

あなたのお小遣いはいくらですか?

日本政府は「国内の景気は緩やかに回復している」と発表していますが、家計の景気は回復してきていると、私自身はどうしても思えません。

つい先日、会社員のお小遣い調査を実施した結果が公表されましたので、この記事で確認していきます。

SBI新生銀行「2023年会社員のお小遣い調査」結果

SBI新生銀行は2023年6月29日、20代から50代の有職者約2700名を対象に実施した「2023年会社員のお小遣い調査」の結果を発表しました。

その結果を下記に抜粋致します。

男性の平均お小遣い額は4万557円

男性会社員の月額平均お小遣い額は、全体で4万557円と前年比で1,915円増加という結果に。

平均のお小遣い額が4万円台に乗ったのは、2010年以来13年ぶりだそうです。

年齢別は以下の通りです。

年代年代ごとの平均お小遣い金額
20代46.453円
30代37,178円
40代40,801円
50代37,911円
全年代40,557円(前年比1,915円増)

私個人的には、50代でお小遣いが減ってしまうのに、せつなく感じました。

女性の平均お小遣い額は3万5001円

一方、女性会社員の月額平均お小遣い額は、全体で3万5,001円と前年比で1,723円増加という結果に。

過去最高だった2014年に次ぐ平均額だそうです。

年齢別は以下の通りです。

年代年代ごとの平均お小遣い金額
20代39.980円
30代34,155円
40代35,818円
50代30,177円
全年代35,001円(前年比1,723円増)

調査が始まってからずっと、男性より少し少ない金額のようです。

今後、サラリーマンのお小遣いは増えていくか?

上記の結果を見て、あなたのお小遣いは多かったでしょうか、少なかったでしょうか?

約10年前のサラリーマンだった私は、3万円のお小遣いだったので、平均より少なかったことを知りました。

誰もが今以上にお小遣いを多く欲しいと思うので、今後サラリーマンのお小遣いは増えていくかを考えてみましょう。

金額的には増える可能性が高い

今後サラリーマンのお小遣いは、金額的には増える可能性が高いです。

理由は、政府の方針によって企業の報酬が上昇していく方向にあるからです。

もちろん、小規模企業は変わらないかもしれませんが、社員数の多い大企業の報酬が上昇するはずなので、全体平均額が高まると予想しています。

お小遣い額の相対的な価値は下がる

しかしながら、お小遣い額が増えたとしても、その金額に対する相対的な価値は下がると思われます。

理由は、お小遣い額の上昇率より、物価上昇率の方が高くなる可能性が高いからです。

また、大幅増刷により、円の価値が徐々に下がっていることも問題です。

副業やお小遣い稼ぎ案件で臨時収入を稼ごう

お小遣いは、仕事以外の生活を充実させるために必要なものです。

今以上に充実させたい方は、お小遣い額が増えることを期待するのではなく、自分自身で稼ぐことを考えていく方が現実的です。

積極的に副業やお小遣い稼ぎ案件で臨時収入を稼いでいきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

1988年バブル真っ只中の男性の平均お小遣い額は7万7,725円だったそうです。

そこまでの平均額に到達するのは何十年後になるか分かりませんが、今そのお小遣い額になれば、もっと人生は充実すると思います。

ぜひ本業以外のお小遣い稼ぎをしていくことにチャレンジしてみてください。

私なりにお手伝いができる部分があるかと思いますので、お気軽にご相談くださいね。

LINE Add Friend

コメント

タイトルとURLをコピーしました