将来お金に困らないように、若いうちからできることをしていかなければなりません。
もちろん、今を楽しむことは忘れてはいけないことですが、楽しみながらでもできることをコツコツしていくことが必要になります。
その中でも、なるべく早くに考えていただきたいことを記事にしました。
最後まで読んでいただき、今後の行動や思考の参考にしていただけたらと思います。
お金と向き合う
まず大切なのは、「お金と向き合う」ということです。
お金に対する事実から逃げず、しっかりと自分自身のお金事情と向き合いましょう。
例えば、政府が「老後に○○万円必要です」と言っているニュースを観たことはありますか？
この○○万円が、100人いれば100人、誰もが誰もに当てはまるはずはありません。
状況が全く同じの人はいないからです。
ですので、自分自身のお金事情を自分自身がしっかりと把握しておくことが大切です。
毎月いくらの収入があるのか
まず、毎月いくらの収入があるのかを理解しておきましょう。
給与明細をわざわざ確認しないという方がいらっしゃいます。
毎月しっかり確認して、いくらの収入があるのかを正しく理解しておきましょう。
毎月いくら生活費が必要か
並行して、毎月いくらの生活費が必要かを理解しておきましょう。
基本的な生活費の他に、急な出費もあれば、物価上昇やガソリン代上昇などの影響もあるはずです。
日頃からしっかり把握しておくことを癖付けしておきましょうね。
毎月いくら税金を取られるか
税金に関しても普段から考えておかなければなりません。
税金はどうしようもないと思ってらっしゃる方が多いと思いますので、確認すらしていない人が多いです。
毎年増税になっていることを理解いただきたいですし、普段どれだけ税金払っているかを理解すべきです。
実は税金を対策する方法もあるのですが、またそれは別のお話。
老後資金はいくら必要か
ここまでで、普段の収入・支出（生活費・税金）を把握しました。
最後に、老後の資金がいくら必要かを考えてみましょう。
老後までに長い年数がある方は特に、物価上昇・増税など社会情勢の変化が影響するため計算しづらいですが、取り急ぎ、現時点の相場で計算してみましょう。
仮に毎月30万必要であれば、老後リタイアしてから働かずに10年生活するために3,600万必要になります。
この事実を理解しておくと、漠然とした将来不安ではなく、明確な将来の不安になります。
明確になれば、あとは若いうちに対策をしていくしかありません。
節約をやめる
対策の1つに「節約をやめる」ということを頭に入れておきましょう。
当ブログでは、お金の3STEP（稼ぐ・増やす・守る）が必要と伝えていて、それと同じように節約が大事だと伝えています。
ここで言う「節約をやめる」というのは、全く真逆のことを言っているわけではありません。
正しい節約を理解して節約する
正しい「節約」を理解して節約をしていくべきだということです。
節約すべきことは節約し、節約すべきでないことにはちゃんとお金を使っていきましょう。
例えば後述するような、自己成長・営業活動にはしっかりとお金を使っていくべきですし、若い頃にしかできない経験に対してはお金を惜しまないことも必要です。
自己成長にお金を使う
節約は大事ですが、自己成長にはしっかりとお金を使っていきましょう。
自己成長をすることで、自己成長に費やした時間やお金以上にリターンを得ることができます。
ただし、学んだことをアウトプットしなければ、ただのノウハウコレクターになりますし、時間もお金も無駄になってしまいますが・・・。
営業活動にお金を使う
副業やビジネスをされている方であれば、営業活動にお金を使うことは節約対象外にすべきです。
例えば、お金を使って交流会に参加したりコミュニティに参加したりすることで、あなたが活動している副業やビジネスが拡大する可能性が高まるかもしれません。
もしこのような営業活動がプラスになっていないのであれば、節約を選択するのではなく、どうすればプラスになるかを考えていくべきです。
お金持ちの研究をする
お金持ちの研究をすることも怠ってはなりません。
お金持ちの考え方や行動に触れることで、あなた自身がお金の不安が無くなる状態に繋がる可能性が高まるからです。
ただし、そのお金持ちが本物か偽りか、正しく判断することが必要になるかもしれませんのでご注意ください。
お金持ちがどんな考え方で行動しているかを知る
お金持ちがどんな考え方で行動しているかを知りましょう。
講演会やセミナーなど、多くの聞く場がありますので、参加されてみることをオススメします。
もしかするとセミナーは商品を販売される場合がありますので、しっかりと見極めることが大切です。
考え方や行動を真似してみる
考え方や行動を知ることは、講演会やセミナーでなく、書籍やYoutubeでも知ることが可能です。
いろんな話を聞き、何か1つからでもいいので、考え方や行動を真似してみてください。
今の自分の状況を作り上げたのは、今までの自分の考え方や行動の結果です。
もし今の自分に満足していないなら、考え方や行動を変えなければなりません。
まとめ
いかがだったでしょうか？
普段から聞いていたことかもしれませんし、初めて聞いた考え方もあったかもしれません。
大切なのは、それを聞いて終わりではなく、実践してみることです。
私なりにお手伝いができる部分があるかと思いますので、お気軽にご相談くださいね。
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