副業をおすすめしない職業とは?上場企業でも副業必須な時代が到来か

コラム

世間一般的に給料が多いと言われる上場企業でさえも、副業が必須な時代になってきたと言われています。

物価上昇・増税・年金制度の崩壊など、様々な要因が重なっている今の世の中、平均年収より少々多い程度の給料では生活ができなくなってきます。

だからこそ、国は副業を推進していますし、大手企業でさえも副業を認める流れが加速しています。

ただ、副業必須時代とはいえ、副業しなくてもいい職業・副業することをオススメしない職業もあります。

副業をオススメしない職業は?

では、どんな職業が、副業することをオススメしない職業にあたるでしょうか?

結論から言うと、その職業だけで一生安泰である職業です。

今の仕事を全うすれば一生お金の心配せずに生きていけるのであれば、副業なんてする必要無いですもんね。

本業に集中して頑張った方がリターンが大きい可能性が高くなります。

以下により具体的に紹介していきます。

その給料だけで生きていけるお仕事

その給料だけで生きていける仕事であれば、副業は必要ありません。

「じゃあいくらあれば一生お金の心配をせずに生きていけるの?」

それは人それぞれの生活によって変わってきますので、一概には言えません。

だいたいどれくらい必要かを把握しておかなければ、その仕事だけで生きていけるかどうか分かりませんので、まずは「必要なお金」を把握してみましょう。

給与上昇率が高いお仕事

今は給料が少なかったとしても、給与上昇率が高いお仕事であれば、副業が必要ない場合があります。

成果報酬が多い職種などがそれにあたると思われます。

どんなに頑張っても、年間で2%程度しか昇給しないのであれば、一生勤めても初任給の2倍程度にしかなりません。

給料が増えないなら副業をした方がいいので、そのあたりをよく考えてみてください。

安定企業で将来に渡り安泰なお仕事

安定企業で社会から必要とされており、将来長きに渡り安泰だと言われているお仕事も、副業が必要ないかもしれません。

ただ、それほどの業界で、なおかつ給与面で一生安泰なお金をいただけているかも大切ですので、併せて把握をしましょう。

例えば公務員は「安定企業で将来に渡り安泰」かもしれませんが、おそらく一生を心配せずに生きていけるほどの報酬は望めませんので、そのあたりも考えた方がいいです。

国や会社は、あなたを助けてくれない

ちなみに、国や会社は、あなたを助けてはくれません。

今でもまだ助けてくれると思っている方がいるなら、考え方を改めた方がいいかと思われます。

昔のような終身雇用制はとっくに終わってる

昔のような終身雇用制はとっくに終わっており、トヨタ自動車の社長もそのような発言をしております。

今後どんどんAIが発達し、今まで人がやっていた作業に労働力が必要なくなっていきます。

そんな世の中で、どんどん老化し能力が落ちていくあなたを雇い続けてくれる会社はあるでしょうか?

大手有名企業や公務員でも生活が厳しくなる未来

また、大手有名企業や公務員の給料・保障でさえも、将来の生活が厳しくなる未来が待っています。

実際に、今現在の物価上昇率で国民は悲鳴をあげていますよね。

物価上昇率がウクライナ危機が原因だと考えている方も多いですが、それはあくまでキッカケにすぎず、この流れは今後ずっと止まりません。

どんどん生活は厳しくなっていくでしょう。

自分の身は自分で守る

つまり、自分の身は自分で守るという考えを持って行動の取捨選択をしていく必要があります。

上記で説明したように、副業をせずに本業を集中すれば一生安泰な人も実際には多くいらっしゃいます。

ですので、必ずしも「副業は絶対するべき!」とは言えませんが、ほとんどの方は副業がした方がいいと私は思っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

副業には、本業が疎かになる等のリスクは確かに存在していますが、副業をしないということもリスクである場合があります。

この機会に今一度、あなた自身がどのように生きていきたいか、考えてみてください。

ちなみに、公務員の方や副業禁止の会社勤めの人でも、内緒でできる副業も取り揃えております。

私なりにお手伝いができる部分があるかと思いますので、お気軽にご相談くださいね。

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