当ブログでは、お金の3STEP(稼ぐ・増やす・守る)に関連する内容を中心に記事にしています。
並行して「節約する」ことも重要視していて、人生を豊かにする上で節約はとても大切になります。
この記事では、無駄な買物をしないための知識をお伝えしていますので、この記事を最後まで読んで、参考にしていただけたらと思います。
賢い買物の仕方
では、無駄遣いをしない賢いショッピングの仕方をお伝えします。
今買おうとしているものが、以下の2つのうち、どちらに該当するものかを考えてみることです。
本当に欲しいもの・本当に必要なもの
まずは、あなたにとって「本当に欲しいもの・本当に必要なもの」かどうか。
賢く買物をしている人は、本当に欲しいものか、本当に必要なものしか買いません。
普段の日常生活でこれを徹底することで、驚くほど貯金額が増えたり、生活の質が変わったりすることでしょう。
できれば欲しいもの・あってもなくても変わらないもの
「できれば欲しいもの・あってもなくても変わらないもの」は買うことを控えるといいでしょう。
それを買ったとしても、一時的な満足感しか得られない可能性が高いですし、何より買うことによってお金がかかってしまいます。
それを購入する前に、今一度、本当に必要なものかどうか考え直してみましょう。
本当に欲しいものの基準
ここで、本当に欲しいものの基準を考えてみましょう。
普段から、あれもほしい、これもほしいと思い浮かべている方は、以下の考え方を取り入れてみましょう。
そうすることで賢く買い物ができるようになります。
現状を変えてでも欲しいかどうか
購入しようとしているものが、現状を変えても欲しいものかどうか、改めて考えてみましょう。
「現状を変えてでも欲しいか」、これが大切な基準です。
例えば、転職して給料を上げてでも手に入れたいのか、本業以外にアルバイトをして稼いででも手に入れたいのか。
もし「欲しいもの」に対して現状を変えずに「いつか欲しいな〜」と思っている程度であれば、それは本当に欲しいものではない可能性が高いです。
手に入れたら満足が続くもの
また、手に入れたら満足が続くものかどうか、という基準も大切です。
例えば衝動的に欲しくなって買ったものは、日が経って冷静になったときに、何で買ったのか分からなくなった経験はありませんか?
そういったものは「本当に欲しいもの」ではなく、できれば欲しいもの・できれば欲しかったものなのです。
本当に欲しいものが見つからない人へ
賢く買物をするためには、本当に欲しいものを見つけることが大切です。
本当に欲しいものが見つからないからこそ、余計なものと判断できずに様々なものを買物してしまうのです。
様々なものを買ったとしても、本当の意味では満たされず、同じような買物を繰り返します。
コンフォートゾーンから抜け出してみる
では、どうすれば本当に欲しいものを見つけることができるでしょうか?
まずはコンフォートゾーン(居心地の良い生活範囲)から抜け出してみることをオススメします。
コンフォートゾーンを抜け出すことで、新たな経験をし、新たな興味や知識を得ます。
自分の経験の外に欲しいものがあるかもしれない
自分の経験の外に、本当に欲しいものが見つかる可能性が高まります。
例)手に届かない価格の素晴らしい車を運転してみないと、本当に欲しい車かどうかを比較できません。
例)ずっと地元から出たことない人が「地元が一番!」と言っても、比較対象が無いだけです。
実際に体験し、経験を増やそう
このように実際に体験し、経験を増やすことによって新たな気付きを得ます。
あなたが本当に欲しいもの・本当にやりたいこと・受けたいサービスなどへの気付きです。
もちろん際限が無い問題ではありますが、本当に欲しいものは何かを考え、それを求めることが人生を変えてくれる可能性を秘めています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
買物上手になることで、驚くほど貯金ができるようになると思います。
付加価値として、現状を変えてでも「本当に欲しいもの」が見つけると、人生がより豊かになります。
私なりにお手伝いができる部分があるかと思いますので、お気軽にご相談くださいね。
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