仕事やビジネスでは、多くの人と関わっていきます。
人と関わらずして仕事やビジネスは成り立たないと言っても過言ではないでしょう。
「ヒトモノカネ」というように、人なくしては稼ぐこともできないので、どんな人とどのように関わるか、とても重要なことです。
この記事では、仕事・ビジネスで関わってはいけない人の特徴を紹介します。
記事を参考にし、より素晴らしい方との繋がりを増やし、仕事・ビジネスを素晴らしいものにしてください。
仕事・ビジネスで関わってはいけない人の特徴5選
仕事やビジネスで関わってはいけない人の特徴を5つ紹介いたします。
関わってはいけない人との出会いを避けることが、あなたの大切なお金や時間を守ることにも繋がります。
しっかり確認することをオススメします。
人の悪口を言う人
人の悪口ばかりを言っている人との関わりは避けましょう。
人の悪口を言う人は、悪口を言うことより優先度の高いことが人生に無い人、もしくはその優先度を理解していない人です。
そのような方は、ほぼ間違いなく生産性が低い方ですので、付き合いは控えた方がいいでしょう。
また、組織に悪口ばかり言う人がいると、遅かれ早かれ間違いなく組織に問題が生じてしまいます。
嘘ばかり言う人
嘘ばかり言う人も関わることを避けた方がいい人です。
相手にとって良い嘘はいいのですが、その人自身が保身のために嘘ばかりを言っているのであれば注意した方がいいでしょう。
自己責任で完結する嘘であれば、その人自身に損失が出るだけなのでいいのですが・・・
もし組織内や仲間内で嘘を言ったことで、全体に対して後々大問題になってしまったら、後悔してもしきれません。
感情的になる人・怒る人
感情的になる人・怒る人も、関わるのを避けた方がいい人の特徴です。
このような特徴がある人も、意味なく感情的になったり怒ったりはせず、何かの原因に対してそのような状態になっています。
その原因を事前に予想ができていれば、感情的になったり怒ったりする必要もありませんよね。
事前に予想することができない、変化に対応できない人だと言えるでしょう。
約束を守らない人
約束を守らない人にも気をつけましょう。
例えば仕事を受注した場合、約束を守るのは当然で、相手の信用に応え、期待以上のことをすることで、今後も末長くビジネスを続けられる関係性を構築できます。
にも関わらず、約束の納期を守れなかったり、約束している時間をドタキャンしたりする人は、やはり長くビジネスで関われるようなパートナーとはなり得ません。
できるだけ関わらないようにした方が吉です。
金の亡者・お金で人を釣る人
金の亡者・お金で人を釣る人にも気をつけましょう。
このような人は、お金でしか関係性を構築できません。
人と人との関係構築は難しいので、何かあれば簡単に切り捨てられることもあるでしょう。
もちろん、こちら側もお金で釣られないような人になっていくべきですね。
関わってはいけない人と関わって損した実例
関わってはいけない人と関わると、お金と時間を奪われてしまいます。
私自身もそういう人と関わったことがありますので、1つだけ実例を紹介してみます。
未払い報酬750万円
以前関わったビジネスで、本来いただくはずの報酬がいただけなかった出来事を体験しました。
報酬を払うはずだった口座に資金があったにも関わらず、急ぎで他に使う必要ができてしまったということで、次の月に約束通り報酬を払うという条件で許可しました。
結果、その約束は守られず、未払いになった報酬額が750万円です・・・。
ちなみに、そのビジネスパートナーの特徴は、上記でお伝えしたタイプ全てに当てはまる人でした。
表面上(お客様の前)は良い顔をし、控え室では感情的になり、お客様の悪口ばかりを言う。
上記のように約束を守らず、嘘を言い、都合よく使える人をお金で釣っているだけの人だったことを後々気づくことになります。
私自身もお金に釣られたことを反省しなければなりませんし、高い勉強代となりました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
このブログでは、主にお金の3STEP(稼ぐ・増やす・守る)の話をしていますが、お金を守るためにも、付き合う人を考えなければなりません。
また、このような特徴の人に、自分自身がならないようにしていく必要があることを忘れてはなりません。
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