「早く資産を作って仕事を辞めたいのですが、どうしたらいいですか?」
このような相談を受けることは多く、私自身も若いうちに資産を作ることを推奨しています。
若いうちに資産を作ることは、その後の人生をより豊かにしてくれます。
資産の増やし方は、大きく2つに分けることができますので、この記事ではその特性をお伝えさせていただきます。
資産を増やす2つの方法
資産を増やす方法は、大きく2つに分けることができます。
あなたの今の状況が、どちらの方法が合うかを理解して行動することで、より早く資産を増やすことができるでしょう。
資産を買う
まず、資産を買うという方法です。
例えば、株式を買う・債券を買う・不動産を買う・暗号通貨を買うなどなど・・・・
資産を買うという方法は、資金を使って(変えて)新たな資産を得るという方法になります。
資金が必要
この場合、資金の大小あれど資金が必要になります。
例えば、100万円の株式を購入しようと思えば、100万円の資金が必要になります。
よって、全く資金を持っていない方や、資金が少ない人にとっては増やしづらい資産になります。
収益性は低め
買う資産のほとんどは、収益性が低めです。
低めとはいえ、世の中の資産運用商品のほとんどは買うタイプになりますので、あなたが想像する資産運用のリターンのイメージくらいだと思っていただければいいと思います。
資産を作る
もう1つの資産を増やす方法は、「資産を作る」になります。
例えば、絵を書いて売ったり、ハンドメイドアクセサリーを作って売ったりすることで資産が作れます。
このようなスキルや時間を売って資産を増やす方法が「作る」にあたります。
資金が不要・少なく始められる
資産を作る方法は、資金が不要だったり、比較的少なく始めることも多いです。
スキルがあるならスキルを売って資産を作ることができますし、時間があるなら時間を売っても資産を作ることができます。
誰もが始めやすい資産の増やし方と言えます。
収益性が高い
資産を作る方法は、買う方法より収益性が高いです。
例えば上記のような絵を書いて売ったり、ハンドメイドアクセサリーを作って売ったりすることで資産作りをするとします。
作成物の原価が3,000円だとして、それが15,000円で売ることができれば、利益が12,000円になりますので、原価に対して4倍ですよね。
このように、4倍の収益性を生み出す投資商品は世の中にそう多くはありません。
より早く資産を増やしたいなら
人によって、より早く資産を増やす方法は異なります。
あなたにとって2つの資産を増やす方法は、どちらから始めるべきか。
「資産を増やす2つの方法」の特性を理解する
「資産を増やす2つの方法」の特性を理解することが大切になります。
理解した上で、どちらから始めるかの行動指針を持って資産形成していきましょう。
※もちろん、資産を買う・資産を増やす、どちらも始めることが最もオススメです。
資産を作って、その資金で資産を買う
資金作りから始めて、その資金で資産を買うことを早いうちから継続することが有効です。
このブログのテーマである「お金の3STEP(稼ぐ→増やす→守る)」の、まさに「稼ぐ→増やす」にあたる部分です。
資産をある程度お持ちの方も、より資産を作る部分を強化すれば、もっと早く資産を増やすことができるでしょう。
とにかく行動を始めてみる
結論、まずは何でもいいからとにかく行動を始めることをオススメします。
副業・お小遣い稼ぎを人生で積極的に取り入れていきましょう。
その結果、お金や時間の余裕ができ、より豊かな人生を過ごせるのだと考えます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
このブログでも、実際に稼ぐ方法のご提案として「稼ぐ」カテゴリーで記事を書いています。
また、実際に増やす方法のご提案記事も「増やす」カテゴリーで記事を書いています。
私なりにお手伝いができる部分があるかと思いますので、お気軽にご相談くださいね。
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